海の道むなかた館では、市民と協働・連携した施設運営とするため、養成講座を修了した市民ボランティアのみなさん(約90人)が「地域学芸員」として活動しています。おもてなしの心で、ときに地元ならではの話を交えながら、宗像の歴史や世界遺産についてお伝えします。
地域学芸員は、主に次の活動を行っています。
(1)展示解説
地域学芸員は、海の道むなかた館展示コーナーの説明を行っています。地元ならではの話など、地域学芸員による解説をお楽しみください。また、不明な点等があったときは、お気軽にお声掛けください。
(2)体験学習
地域学芸員は、勾玉づくり・古銭鋳造などの体験学習の指導を行っています。楽しく、また安全に体験学習ができるように指導しながら見守っています。
(3)学習支援
地域学芸員は、学校のふるさと学習や社会科見学で、子どもたちがより理解してもらえるように学習のサポートを行っています。
(4)情報発信
地域学芸員は、他施設で宗像市のPRイベント等を開催する際、展示・体験ブースでの活動を通じ、多くのみなさんに宗像や宗像の歴史について情報発信を行っています。
このページに関するアンケート
このページに関する問い合わせ先
教育部 世界遺産課
場所:海の道むなかた館
電話番号:0940-62-2600
ファクス番号:0940-62-2601