施設概要

海の道むなかた館は、世界遺産「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群のガイダンス施設で、宗像の歴史についても学べる施設です。

世界遺産解説コーナー

世界遺産「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群を解説するコーナーです。ジオラマや触れるレプリカなどをとおして、視覚的・体感的に本遺産群の価値がわかります。

 常設展示室

宗像の原始時代から近世までの通史をたどるコーナーです。
「海の道」をテーマに、市内の遺跡から見つかった貴重な出土品や資料を時代ごとに展示しています。
7m×18mの大型スクリーンに映し出される沖ノ島など、世界遺産に関する資料も展示しています。宗像の悠久の歴史と文化に触れてください。

特別展示室

重要文化財である田熊石畑遺跡の出土の青銅器などを展示しています。
定期的に開催される特別展覧会では、さまざまなテーマについてより深く学ぶことができます。

シアタールーム

世界遺産「『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群」について、沖ノ島島内をはじめとする構成資産について映像で詳しく知ることができます。

体験学習室

古代学習やものづくりなど、さまざまな体験学習ができるスペースです。

室内でまが玉や古銭を作ったり、室外で古代の火おこし体験ができます。

ショップ「宗像蒼の社」

宗像のお土産や体験学習応援キャラクター「宗像のテンちゃん」グッズを取り扱っています。

ソフトクリームや軽食などを提供している喫茶コーナーもあります。

図書館（深田分館）

宗像の歴史・文化に関係する書籍や資料をずらりと揃えています。

より詳しく宗像を知り、学ぶことができます。