「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群
平成29年7月12日、「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群は、ユネスコの世界遺産条約(世界の文化遺産及び自然遺産の保護に関する条約)に基づき、顕著な普遍的価値(国家間の境界を越えた価値があり、人類全体にとって将来世代にわたり重要なもの)があるとして、8つの構成資産により、世界遺産に登録されました。
古代東アジアにおける活発な対外交流が進んだ時期に、航海安全、対外交流の成就を願う宗像三女神の信仰へと発展し、祭祀のやり方は変わったとしても、今日まで宗像地域の人々によって信仰が継承されてきたことを物語る世界でも例のない遺産群です。
関連リンク
- 「『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群」保存活用協議会(外部サイトにリンクします)
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