更新日:2021年6月26日
火おこし
人類と火の関係は古く、摩擦法や弓ぎり法火打石を使う方法などいろいろな火おこし方法があります。体験学習では、比較的発火の容易な舞ぎり法を行い、火おこしを通じて古代人の知恵と工夫を学ぶことができます。
まが玉づくり
まが玉は「魔よけ」や「アクセサリー」として使われてきたと考えられています。体験学習では滑石(かっせき)というやわらかい石を使って形を整え、自分だけのまが玉をつくります。
土笛づくり
宗像では全国的にも希少な「壊れていない土笛」が出土しています。体験学習では、陶芸用の粘土を使い自分だけの土笛をつくります。約二千年前の宗像人が奏でた音色が蘇るかもしれません。
古銭鋳造(こせんちゅうぞう)
宗像市内で出土した奈良時代のお金「和同開珎(わどうかいちん)」、「神宮開宝(じんぐうかいほう)」、「万年通宝(まんねんつうほう)」のレプリカを作成します。融点の低い特殊な金属を型に流し込み、当時の鋳造技術を体験できます。
古代アートでエコバッグづくり
古墳の中には、お墓の中の壁や棺に様々な文様を描いた「装飾古墳」といわれる古墳があります。体験学習では、装飾古墳について学びながら、装飾古墳に描かれた文様やまが玉などをモチーフにしたスタンプを使って自分だけのオリジナルエコバッグをつくります。
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