「大島ビーチクリーン」を実施しました

海を漂うゴミは、世界遺産の美しい景観だけでなく、沖ノ島を守ってきた漁師の生業にも悪影響を与えます。そのため「宗像市世界遺産市民の会」では「海を守ることは、世界遺産を守ること」として毎年清掃活動を実施しています。

11月25日（土曜日）に「いい遺産の日（11月13日）」世界遺産全国一斉清掃企画の一環として、市民の会と『「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群保存活用協議会』の共催で世界遺産の構成資産である大島の「沖津宮遙拝所」周辺の海岸等の清掃活動を行いました。
当日は、地元団体や応援企業から参加の約130名のボランティアにより、2トントラック約3台分のゴミを回収することが出来ました。
ご協力をいただきました皆様、ありがとうございました。

今後も多くの皆様のご協力を得ながら世界遺産の保存活動を継続していきます。